令和７年３月５日（水）に当会健康管理センターにて令和６年度胃がん検診画像読影委員会を開催しました。

今年度は４名の読影委員の先生方と厚生連診療所長及び放射線技師３名で開催し、令和５年～６年度の実績報告、症例検討、意見交換を行いました。
実績報告では、胃内視鏡検査を開始して３年目に入り前年度比１７５％と大幅に増加したことのほか、津和野町の新規受託、松江市、出雲市の受診者数が増加したことにより胃X線検査の受診者数が前年度比１０４％に増加したこと、厚労省のプロセス指標との比較を行い当会の胃がん検診が適正に行われていることを確認しました。

症例検討も併せて行い、胃内視鏡検査と胃X線検査についてがん発見症例、がん疑い症例等の画像をもとにディスカッションを行いました。

令和７年度もより良い胃がん検診になるよう、厚生連スタッフ一同精進してまいります。